「退職する時に残ってる有給を全部使い切るのってどう思う?」
──そんなスレッドがバズってました。
でも、正直びっくりしました。
「空気読めよ」「忙しい時に何してんの?」なんて声がちらほら…。
でも、声を大にして言いたい。
有給休暇は法律で認められた当然の権利です。
現場の忙しさや人手不足は、従業員が我慢して当然という話ではありません。
有給を全部使って辞めることに、後ろめたさを感じる必要は一切ないんです。
「忙しいからダメ」って…それ、ただの圧力です
工場だと「急に抜けたら迷惑がかかる」「班長に睨まれる」
そんなプレッシャーを感じやすい職場が多いかもしれません。
でも本来、退職までのスケジュールや引き継ぎを管理するのは会社側の仕事。
辞める人が責任を背負う必要はありません。
むしろ、
「今まで真面目に働いてきたからこそ、有給をしっかり使い切る」
それが当然の姿なんです。
「使うな」「空気を読め」はパワハラの一種
工場ではまだまだ上下関係が強く、「年上の言うことは絶対」「空気を読むのが当たり前」
そんな風土が残ってる職場も多いですよね。
でも、有給を使うことに文句を言うのは、もはやパワハラの領域。
自分の時間、自分の体を守るために、有給を消化するのは何も間違っていません。
「言いにくい」「揉めたくない」なら、代わりに言ってもらえばいい
もしも「自分じゃ怖くて言えない…」「引き止めに遭いそうで不安」
そんな不安があるなら、退職代行という方法もあります。
たとえば【モームリ】なら、
有給消化の希望も含めて、すべてあなたの代わりに職場へ伝えてくれます。
職場と直接やり取りせずにスムーズに辞められるから、心身のストレスも最小限。
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最後に
有給を使い切ることは、何も悪いことじゃありません。
むしろ、「真面目に働いてきた人」がきちんと受け取るべき正当な報酬なんです。
我慢して心をすり減らすくらいなら、
あなたを大切にしてくれる職場を選ぶ権利があります。
限界を感じたら、逃げることも選択肢のひとつです。

